https://toyokeizai.net/articles/-/226810
大人気スタイリストの大草直子さんが、アラフォー世代のファッション解決法について、「東洋経済オンラインの記事より」~5つの重要ルールが大切!と語っていました。凄く参考になったのでご紹介します。
体を綺麗に見せるのはシャツとジャケット
背中のお肉が気になってくるアラフォー世代には、シャツを着るのが良いとのこと。
ストレッチが効いているシャツではなく、背中に少しタックが入っていて、ゆったり感のあるシャツ!背中のシルエットが変わり、女性らしい柔らかさも演出できるようです。
ジャケットも、体が丸くなってくる世代に良いアイテム。360度すべて綺麗に見えて、袖をまくって少し着崩すことも可能。ジャケットの中に着るものはレースのブラウスなどが良いとのこと。
トップスで着たいならピンクベージュ

年齢を重ねると、トップスとしてベージュは難しいそうです。。。
おばさんっぽく見えちゃうのかな?
トップスとして着てもいいのはピンクベージュくらい!とのこと。
イエロー系やゴールド系のベージュは、日本人が着ると黄色い肌がくすんで見えてしまそうです。・・・知らなったな~
30代半ばからは、膝を隠して知的に
欧米人と日本人の大きな違いとして、背中のラインと膝と書かれてました。
欧米人のように背中が湾曲していないと、日本人はシンプルなTシャツやヨガウェアを着こなすのは難しい。また、欧米人の膝は、とんがっていて小さいけれど、日本人は丸くて平いため。
確かに外国人のご年配のご婦人は生足でも綺麗な人が多いのも膝が綺麗だからなんですね。。。
でも、膝上ファッションをしたい人は、生足っぽさを消すこと!少し日焼けをしたり、鍛えたり、グレーなどのストッキングを履いたりするのも良いそうです。
いちばん劣化が激しいのは「膝」!ケアすることも大事だそうです。
色に違和感を覚えたら、少し変えてみる

ずっと着ていた色が急に違和感覚えるようになってくるも、アラフォー世代の悩みの一つです。その解決策としては、自分の姿を客観的に見ることが大切!
自分の姿を客観的にみて、似合わないと思ったら、色味を変えて試してみること!
たとえば、ピンクが好きな人は、少しくすんだピンクにしてみる。ローズが好きな人は、ビンテージ風のローズにしてみる等。。。
この色似合わなくなった・・・・と感じたら、色の濃度や調子を変えてみればいいだけ。
靴から決めると上手くいく

大草直子さんは「靴から決める」というルールでコーディネートをしているそうです。
ご自身の仕事や家事の忙しい毎日から、靴から決めていくと失敗が少ないし、時短になるということに気づいたとのこと。
トップスをいちばん多く持っているとして、数が多いものから決めていくと、その次の選択肢が先細りになっていってしまうので、数が少ない靴→ボトムス→トップスの順番で決めていく。
確かに、洋服を決めて、いざ出かかるぞ!となると、合う靴がない!ってことよくありますよね。
この足元から決めていくというのは、とても合理的(インテリジェンス)な選び方で、30代以降の女性にぴったりだと思う。とおっしゃっています。
ちょっと目から鱗の5つのルール!
改めて気づいた事もあり、この5つのルールを参考におしゃれを楽しんでいきたいです。
https://beauty-approach.com/2019/02/11/color-coordination/